模様を寸法に合わせて方眼紙に描く
経糸、緯糸、柄に合わせて染めた織込糸ともに、上質の木綿糸をそれぞれの規格の太さに撚る
製品の横幅に見合った本数の経糸を織り付棒で機に張り、ぴんと引き締める。一畳物で経糸は通常205本
機一面に張った経糸をあぜ棒で1本置きに拾い、緯通しのとき棒を引いて、緯糸を交差できるようにする。一畳物であぜ棒は4本
図案を見ながら経糸をつまみ上げ、織り糸を絡ませ片結びする。一畳物の普通規格で315段、結びの数は約58000
織りの一段毎に緯糸を織り込み、締金で織込糸をたたき締め、織物の密度を均一にする