アジア地域、とりわけ、NIES、ASEAN、中国等から構成される東アジア・東南アジアは、1970年代からアメリカやヨーロッパ地域の先進諸国に比べ高い成長を遂げてきており、今後とも長期的には高い成長が続くものと見込まれています。 また、経済のグローバル化(国際化)と相互依存関係がますます進展するなかで、「21世紀はアジアの時代」と言われるように、アジアが世界の成長センターとして、発展するのは確実です。 このようななかで、我が国はアジアの主要な一員として、アジア諸国と共生、発展していくと期待されています。 |