TOPE-NEWS平成18年4月3日号

悪質な電話機等リースの訪問販売に注意!
(経済産業省/中小企業庁)



 「今の電話機は使えなくなる」、「電話代が安くなる」等の虚偽のセールストークで、電話機等のリースを訪問販売する悪質な事業者によるトラブルが増えています。
 個人事業者の場合も、営業のためになされた取引は、クーリング・オフ等をすることができません。  契約をする際は、複数業者に見積りを取るなど、じっくりと考えてから契約をするようにしてください。

よくある悪質セールストークに注意!
セールストーク 実際は・・・
IP電話になると、今の電話機は使えなくなります。 対応機種でない場合、IP電話サービスを利用できませんが、電話自体が使えなくなることはありません。
電話代が安くなります。 IP電話等のサービスによって電話代が安くなることもありますが、解約料を含めた上で、全体が安くなるかどうか等について慎重な検討が必要です。
今のリースはこちらで解約しておきます。 契約の当事者でない者が勝手に解約はできません。その結果、多重のリース契約を結ぶことになる例が多く見られます。


中小企業庁の関連ホームページ http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/051114houmon.html

≪困ったときはこちらへ≫
九州経済産業局中小企業課
Tel.092-482-5447